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世界の果てとエンドレスワンダーラスト

ホテル宿泊記・ヒコーキ搭乗記・世界放浪旅行。Hotels, Stays, Airlines, and Trips All Around the World.

ヨーロッパ周遊旅行回想録(12)憧れのモロッコを行く②マラケシュ~カサブランカへ移動

いよいよマラケシュを出発、モロッコ最大の都市・カサブランカへ移動します。

前回記事ではマラケシュとモロッコについて簡単に紹介しました。

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今日はモロッコ3日目。半日はカサブランカまでの移動に費やし、午後はカサブランカを軽く観光しようと思います。下の図で言うとマラケシュ→カサブランカの区間です。マラケシュから北へ、海辺へ向かう感じですね。距離は約250㎞、列車で3時間の道のり。

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モロッコ国鉄(ONCF, Office National des Chemins de Fer)に乗車

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マラケシュ駅から乗るのはモロッコ国鉄の特急。いや~旅情があっていいわぁ。

 

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1等車と2等車があり、乗ったのは2等車。意外にも清潔なので(東南アジアのお古客車よりは・・)2等車でも何ら問題ないかな。

 

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マラケシュ駅を出発。

 

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マラケシュ→カサブランカ間は大人1名片道90MAD(≒1000円)。ちょうど東南アジアくらいの物価だろうか。

ちなみに、モロッコ国鉄はホームページはあるのだが、フランス語/アラビア語のみで英語は非対応、チケットのオンライン購入などはできなくなっている(時刻表検索などは可能)。このため、駅で購入するのが今のところ一番確実な方法となっている。大きい駅には友人窓口や自動販売機もあり、自動販売機は一部クレジットカード対応のものもあり。

(ONCF: ONCF Espace Voyageurs)

 

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マラケシュ郊外を抜け・・

 

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どんどん乾燥地帯に入っていきます。

 

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あら、モロッコにも川があるんですね(そりゃそうだ)。砂漠の土なので赤みがかっている。

 

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モロッコ=砂漠というイメージを持たれる方もいるかもしれないが、意外と砂漠は見えてこない。砂漠はマラケシュよりもっと奥地の乾燥地帯に行かないと見れないらしい。

 

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それでも東南アジアとは全然違う、いかにも乾燥した風景。

 

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途中、ところどころでヨーロッパ風の草原が見えてくる。これも意外。

 

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特急には車内販売があり、ラテを頼んでみた。確か20D(≒200円)くらいだったかな? 販売員の兄ちゃんが東洋人を珍しそうにしてたので、簡単なフランス語で話しかけたらまた喜ばれましたw

 

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列車は平坦な乾燥地帯を海辺のカサブランカに向けて進む。

 

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カサブランカ付近になると、どんどん湿潤になるのかヨーロッパ風の草原が増えてくる。このように移り行く車窓を見ながら移動するのは鉄道ならではの旅情。だから鉄道旅もやめられないですw

 

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無事カサブランカ到着。列車の先頭の写真を撮ってたらNo Photo~って怒られたw

 

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カサブランカには2つ大きな駅があり、こちらはCasa Voyageurs駅。もう一つは海岸に近いCasa Port駅。

 

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Casa Voyageurs駅の内部。モロッコの魅力はこのイスラム建築とヨーロッパ建築が融合したような雰囲気にあり。

 

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駅の目印はこの時計台。

 

カサブランカのトラム(路面電車)

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カサブランカはモロッコ最大の都市/経済の中心とだけあって、さすが発展しています。モロッコでトラムが走っているのはカサブランカと首都のラバトだけで、カサブランカのトラムは、途中Casa Voyageur駅も通りながら、市内の中心地を東西に結んでいます。残念ながら観光の目玉であるハッサン2世モスクは通りませんが、トラムを駆使して観光することにします。

 

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Casa Voyageur駅を出ると目の前にトラムの駅があります。

 

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停留所の脇で簡単なチケットを買ってタッチして乗ります。1乗車6Dhs(≒60円)とモロッコ価格。

 

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新しい車両なので至極快適です。いろんな写真を見る限り、モロッコがアフリカでは一番発展していて治安も良いんじゃないかなぁ?良い意味で全然アフリカっぽくないです。

 

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宿近くの駅Place Mohamed V(モハメッド5世)駅に到着。

 

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カサブランカはスカッと晴れていて気持ちが良い。海辺の街なのでここまで来ると暖かいです。

 

ホテルを見つけるのに難儀~カサブランカ市内

カサブランカは大都市なので、シェラトン・ソフィテル・ノボテルなどの外資系ホテルも軒を連ねているわけだが、この時は貧乏旅行なのでお安めホテルを予約。駅からは徒歩数分のはずが・・・

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なんと予約サイトの地図が間違っていて、結局宿に着くまで1時間探し回ってしまう。途中で人の良さそうなカフェ店員や別のホテルのスタッフに聞いたりして、もうヘトヘトですわ。

 

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忘れもしない、ホテルEnasma。ホテルの部屋自体は良かったんだが、ここで旅行の半分くらいの体力を使ってしまった(大袈裟)。この時の教訓として、中進国や発展途上国のホテルやドミトリーの場合、Google Mapや予約サイトの地図は時々間違っているので、複数のサイトで場所を確認することをお勧めしたい。

 

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マラケシュではドミトリーに泊まってかなり疲弊したので、今日こそは個室のホテルに泊まる。ドミはやっぱり疲れますわorz

 

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ホテル自体は古いアラビア風な内装という感じかな。まぁ3000円で取った安ホテルだけど、シングルで寝れる安堵感が半端なかったです。

 

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夕暮れになるまで休んで、街の散策に出かけます。モロッコの街並みは、何というか、東南アジアをイスラム圏っぽくしたような感じだろうか?所々不潔なところもあるけど、基本的には観光するには不自由しないし、フランス語のほかにスペイン語や英語も通じることがあるらしい。

 

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モロッコでハマってしまったミントティー。全然ツンとこなくて、甘くて美味しいです。ホテルのWi-Fiが安定せず、ホテル探しに歩き回って疲れていたので、ここで2時間くらいネットサーフィンしながら休憩w

 

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ちゃんとマックもあるけど、大衆レストランよりだいぶお高め。

 

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Casa Voyageurs駅のあたりが繁華街のようだったので、夜にまた繰り出してみました。

 

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トラムが通っている周辺は清潔に保たれている印象。

 

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適当に見つけた大衆レストランに入ってみます。

 

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これまた無難に食べれそうなものを、ということで頼んだチキンのセット。豆とオリーブの煮込み、チキン、ポテトは旨いのだけど、パンが硬すぎるw このセットで200円くらいなので安いですね。

 

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隣にあったカフェにも入って・・

 

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またミントティーを頼みましたw 実はこのときは現地SIMを購入しておらず、Wi-Fi目当てでもあったのだが(笑)モロッコのカフェはどこもWi-Fiが入るようになっていて、これは旅行者としてはありがたい限り。

 

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何やらサッカーにみんな夢中。

 

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さすがに夜9時を回ると、ちょっとおっかない雰囲気も出てくるかな。そう見えるだけで、実際には東洋人がぽつんと歩いてても誰も気にかけないくらい治安は良いんですけどね。

 

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実はカサブランカには、映画『カサブランカ』に出てきた店をモデルとしてオープンしたカフェバーがあるのだが、中心地から離れているので、この日は行く気力がなく諦めましたw もう一度モロッコには来たいなぁという希望も込めて。明日は観光の目玉ハッサン2世モスクを目指すことに。

こうしてカサブランカの夜は更けていく・・・。

 

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